「”反重力”折り紙をとばそう」開催
福岡市科学館において、サイエンス福岡クラブ主催の物理ゲーム館を、11月4日と5日に開催しました。落とすとひらひら舞って落ちるだけの紙を少し折ると、投げなくても、落とすだけで、重力に打ち勝ったようになかなか落下せず、前方に滑空します。こんな不思議な現象がどうして起こるのか、この現象を利用する動物・人間や植物(アルソミトラ)について説明したのち、実際に参加者全員にA5の紙で滑空体を作ってもらいました。
不思議な現象を体験し、ゲームで遊ぶ中で物理を学ぶという「物理ゲーム館」の目的が十分達成されました。