蘇った小説家高橋たか子の生家(築148年の京町家)

 従姉の小説家高橋たか子は1932年に京都市下京区で生まれました。その生家は、禁門の変で焼失した地区に1876年に建てられた職住一体型の京町家でした。たか子は小学校1年までここで過ごし、その後北区等持院北町に引っ越しています。80年以上賃貸に出されて様々な改変が行われていましたが、骨格部分には建築当初のものが残っていましたので、それらを…

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